消防用設備保守点検とは
ビル・マンションでは、消防用設備が故障しているたなどの理由で、設備が正しく機能していないと、火災が発生したとき発見が遅れ、火災被害が大きくなってしまいます。
そのため、消防用設備が正しく機能しているかを定期的に点検することが必要不可欠です。
法律では、消防用設備の設置があるビル・マンションは、消防設備士(国家資格者)による点検を年2回(半年毎)実施する義務があります。
点検結果は、法令の様式書類(消防用設備・特殊消防用設備等点検結果報告書)で所轄の消防署へ建物の用途により年1回、または3年に1回の提出が義務づけられています。
(消防法令17条の3の2)
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