日東防火:よくある質問

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Ｑ．	一般家庭で使っている消火器の薬剤は、何年後に交換すればよいですか？また、消火器本体は、何年後に交換すればよいですか？
Ａ．	一般家庭でよく使われている消火器は、粉末と強化液のタイプがほとんどですが、その場合、製造年から５年経過した薬剤は交換時期です。また、消火器本体の耐用年数は８年ですので、ラベルの製造年を見て、確認してください。

Ｑ．	消防設備保守点検は、いつ実施すればよいのですか？
Ａ．	法令で年２回（半年毎）の点検が必要です。また、消防署へ書類提出は、建物の用途によって、３年に１回、または年１回の提出が必要です。

Ｑ．	消防設備に不具合、正しい設置がされていないと指摘をうけましたが、改修は、しないといけないのでしょうか？また、罰則規定はありますか？
Ａ．	改修は、法的に必要なだけではなく、住んでいる方、テナントで入っている方の生命・財産を守るため、改修必要箇所　がある場合は、早目に改修が必要です。また、罰則は、最大１億円という巨額な場合もあります。

Ｑ．	消防設備保守点検後に消防署へ点検票を提出したら、改修計画書の提出を求められました。提出はしないといけないのでしょうか？
Ａ．	改修計画書は、ビルオーナーの責任において改修の意思と、いつ改修を実施するか、所轄の消防署に提出するものです。できる限り早目に提出をしましょう。改修計画書は、改修設備名、改修項目、改修予定日です。また、長期に渡る工事が必要な場合は、その予定期間の記載も必要です。

　

　

　

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